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今月のブラッシュアップ！！
今月は少し早いですが、初夏をイメージした彩り鮮やかなメニューに仕上がっています。定番メニューの色を変えるだけで、季節感の演出や食卓の楽しさが出せるものですね。お試しください。（石田） |
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今月の先生は
フードクリエーター 井上奈々子先生 |
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| NO'1
鶏の唐揚げ |
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Before
鶏の唐揚げ：
居酒屋不滅の人気メニュー。
香ばしい色、ばしっと決まったしょうゆ味、定番の唐揚げももちろん捨てがたいのですが...。 |
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After
鶏の青竜田揚げ：
もともと竜田揚げは、竜田川の紅葉にちなんで、しょうゆを使って色赤く仕上げたもの。
今回は、初夏をイメージして、青紅葉（もみじ）風に仕上げました。
衣には、ほうれん草や青のり、ハーブ類などをすりつぶしたものを加えます。また、白く粉をふかすために、片栗粉を多めに使用。
ちなみに小麦粉はカリッと仕上がり、片栗粉はサクッとした仕上がりになります。
定番メニューも、季節に合わせて提案してはいかがですか？ |
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| NO'２ お浸し |
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Before
お浸し（小松菜ときのこ）：
お浸しは、茹でた野菜など下処理をした素材を旨みのきいた浸し地に浸したもの。
下処理には手間がかかりますが、きちんと手を加えたものは、素材の味と漬け地の旨みが合わさり、本当に美味しいものです。
しかし、なかなか商品としての付加価値を付けづらいのものです。 |
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After
野菜の新浸し（大根と人参のゼリーがけ）：
野菜の風味を損なわないように、昆布ダシで煮含め、とろりとしたゼリー状のあんをかけたもの。
正確にビシッと棒状に切りそろえた根菜のインパクトと、ゼリー状の浸し地が新しい感覚の浸し野菜を楽しめ、付加価値を高めます。
野菜の旨みや色がきちんと残っているように、手間をかけることが大切です。 |
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これまでのブラッシュアップ！！
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